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本番で英検ライティングを 楽に書くための秘策(学習法)

例)1級の場合。

1 過去問を用意する。

2 全回分の模範解答
 各文が5段落から構成されているのを確認。

3 全回分の模範解答の第1段落全ての中から
 どんなテーマでも使えそうな
 表現&構文&語彙を拾い集める。
 この時に賛成と反対(プラス&マイナス)
 それぞれに使える構文を分けておくといい。

4 全回分の第2段落全てからも、という感じで
 第5段落まで、同様の作業を行う。
 表現&構文を集める際に
 第2〜4段落は、ひと段落として考えても良い。

5 全ての模範解答から
 各段落で使えそうな表現&語彙を集めたら、
 それを日々、反復して音読したり、
 書いて運用する。 語彙については
 単語問題の学習にもなる。

6 「英作文問題完全制覇」の
 ブロック例文からも
 どんなテーマでも使えそうな
 表現&意見をテーマ別に集め、
 日頃から状況イメージしながら、
 喜怒哀楽の感情を込めて音読&運用する。
 構文や型(流れ)を、身体に染み込ませる。

7 本番では、どんなテーマが
 出題されても、各段落で集めた
 構文&表現&語彙、型(流れ)の
 いくつかは、各段落で使う!
 採用する!と決めておく。

模範解答の型(流れ)を、身体に染み込ませるため、
あえて、テーマの枠を越え、段落ごとに
構文&語彙を集め、反復音読する。

テーマに自分が 
合わせようとするより、
自分が普段から運用してる
英語表現、語彙を使う前提で、
むしろ出題テーマに合わせてもらうイメージで。

内容的には、自分と反対の立場も
認める記述もしつつ、Howeverなど
の逆説語の後で、自分の意見を展開
することで全体にメリハリができる。

こうして本番では問題に
翻弄されることなく、
主導権は、自分が握る。

日本語(和訳)でも、様々なテーマ&意見に
触れる習慣つける。和訳も音読する。
環境、国際化、テクノロジー、医療、
教育、治安、経済などの頻出テーマは特に。

これまで受験してきた感覚では、
採点者は、内容以上に
型(論理的であるか)も重要視
するから、沢山書けなくても
接続詞や副詞などの繋ぎ語を
上手く活用して、かつ単語&文法
ミスをなくせば、高得点も狙える。

何より、本番前にどんなテーマであれ、
こうして、各段落での型(流れ)&使う構文を
大まかに決めておくと、かなりラクになると思う。



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